介護福祉士筆記試験 解答&解説

第28回介護福祉士筆記試験問題 解答と解説【92】

第28回介護福祉士筆記試験問題 解答と解説【92】

試験直前なので、どしどし解答と解説を載せていきます!

是非参考にしてください。

『障害の理解』

問題92         嚥下(えんげ)障害(しょうがい)を引き起こす難病として、適切なものを1つ選びなさい。

1     潰瘍性大腸炎(ulcerative colitis)

2     悪性関節リウマチ(malignant rheumatoid arthritis)

3     筋(きん)萎縮性側索(いしゅくせいそくさく)硬化症(こうかしょう)(amyotrophic lateral selerosis:ALS)

4     クローン病(Crohn disease)

5     広範(こうはん)脊柱管(せきちゅうかん)狭窄症(きょうさくしょう)(extended spinal stenosis)

 

★解答・・・・・・3

★解説

1     潰瘍性大腸炎は、大腸の粘膜にびらんや潰瘍ができる大腸の炎症性疾患である。症状としては、下血を伴うまたは伴わない下痢とよく起こる腹痛などがある。

2     悪性関節リウマチとは、関節リウマチを発症しており、血管炎をはじめとする関節以外の内臓疾患を認め、難治性、もしくは重篤な臨床病態を伴う疾患のことである。関節症状に加えて全身の血管炎が現れる。血管炎になると高熱、体重減少、目の充血や痛み、皮膚の赤い斑点(紫斑)、消化管出血、肺に水がたまる(胸膜炎)、などの症状が現れる。

3     筋萎縮性側索硬化症とは、手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な運動をつかさどる神経が障害を受け、脳から「手足を動かせ」という命令が伝わらなくなることにより、力が弱くなり、筋肉がやせていく進行性の難病である。したがって進行すると、飲み込みに必要な筋肉にも命令が伝わなくなり、嚥下にも障害が出現するようになる。

4     クローン病とは、小腸、大腸を中心とする消化管に炎症を起こし、びらんや潰瘍を生じる慢性の疾患でである。症状としては、腹痛、下痢、下血、体重減少、発熱などがある。

5     広範脊柱管狭窄症とは、頸椎、胸椎、腰椎において2か所以上の部位の脊柱管が狭くなることで、手足や体にしびれや痛み、脱力感が現れる難病である。

 

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