介護福祉士筆記試験 解答&解説

第28回介護福祉士筆記試験問題 解答と解説【85】

第28回介護福祉士筆記試験問題 解答と解説【85】

試験直前なので、どしどし解答と解説を載せていきます!

是非参考にしてください。

『発達と老化の理解』

問題85         初期の認知症(dementia)で、家賃の支払いを忘れて、家主から督促されることが多くなった人に対する支援者として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1     民生委員

2     訪問介護員(ホームヘルパー)

3     訪問看護師

4     日常生活自立支援事業の専門員

5     通所介護(デイサービス)の介護福祉職

★解答・・・・・・4

★解説

軽度のもの忘れや、判断能力が低下した人に対する、社会資源についての理解を求める問題である。高齢社会の進展に伴い、こうした社会資源について、介護職は理解しておくことが不可欠である。

1     民生委員とは、地域住民の立場に立って相談に応じ、必要な援助を行い、社会福祉の増進に努める者である。このケースにおいては、直接的な支援をする者ではなく、行政などに状況を伝える役割を果たす。

2     訪問介護員(ホームヘルパー)は、身体介護と生活支援(家事などの支援)を行う者であり、金銭についての支援は行わない。

3     訪問看護師は、利用者の自宅において、看護師等により療養上の世話などを行う者であり、金銭についての支援は行わない。

4     日常生活自立支援事業とは、都道府県・指定都市の社会福祉協議会が実施主体となり、判断能力が不十分な人(認知症高齢者、知的障害者、精神障害者等)の福祉サービス利用援助、日常的金銭管理、定期的な訪問を行う事業である。成年後見制度と異なるところは、比較的、簡単に利用することができるが、本事業の契約の内容について判断できるだけの能力を有していなければならない点にある。

5     通所介護(デイサービス)の介護福祉職は、利用者の在宅生活の状況を把握をする必要はあるが、直接的な支援は行わない。

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