介護福祉士筆記試験 解答&解説

第28回介護福祉士筆記試験問題 解答と解説【84】

第28回介護福祉士筆記試験問題 解答と解説【84】

試験直前なので、どしどし解答と解説を載せていきます!

是非参考にしてください。

『発達と老化の理解』

問題84         Eさん(88歳、女性)は、血管性認知症(vascular dementia)で左片(ひだりかた)麻痺(まひ)がある。穏やかな正確である。認知症対応型共同生活介護(グループホーム)に入居し、グループホームでの役目として、食事前の挨拶を担当している。しかし、夏の暑さが続いたとき、食事前の挨拶の後「こんなことはやらせないで」と理由もなく急に泣きだすことがあった。介護福祉職が受容的な態度で接しているとEさんは笑顔で「ご苦労様」と介護福祉職に声をかけるようになった。

このようなEさんについて考えられることとして、最も適切なものを1つ選びなさい。

1     睡眠不足による感情の変化

2     認知症(dementia)の急激な進行

3     感情失禁の症状

4     暑さによる中核症状の悪化

5     職員の対応に対する怒り

 

★解答・・・・・・3

★解説

1     睡眠不足の情報は見られないので、観察をする必要があり、この段階で考えることはできない。

2     認知症の急激な進行による症状としては考えにくい。

3     血管性認知症の特徴のひとつとして、感情失禁がある。このケースでは、「急に泣き出すこと」などから、この症状が最も疑われる。

4     暑さで中核症状が悪化することはない。

5     これまで行ってきたことを引き続きお願いしているので、職員の対応についての問題はなかったものと考えられる。

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