介護福祉士筆記試験 解答&解説

第28回介護福祉士筆記試験問題 解答と解説【80】

第28回介護福祉士筆記試験問題 解答と解説【80】

試験直前なので、どしどし解答と解説を載せていきます!

是非参考にしてください。

『発達と老化の理解』

問題80       Dさん(80歳、男性)は一人暮らしで、生活は自立していた。毎朝近所の公園でラジオ体操に参加していたが、2か月ほど前から、物忘れとぼうっとする様子が見られるようになった。また、歩行が不安定となり、最近では尿意を我慢できず失禁がある。

Dさんの状態として、最も可能性の高いものを1つ選びなさい。

1     軽度認知障害(mild cognitive impairment)

2     アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer’s type)

3     正常圧水頭症(normal pressure hydrocephalus)

4     前頭側頭型認知症(frontotemporal dementia)

5     血管性認知症(vascular dementia)

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★解答・・・・・・3

★解説

1     軽度の認知障害では、歩行の不安定が伴うことは考えにくい。

2     2か月ほど前から症状が見られている。アルツハイマー型認知症にしては、進行が早すぎる。

3     正常圧水頭症の特徴として、①歩行障害(足が開き、歩幅が狭く、すり足での歩行となり転倒しやすくなる)、②認知機能の低下(記憶障害、集中力や注意力の低下が目立つ)、③尿失禁(切迫性尿失禁である場合が多い、排尿回数が増える)、などがあり、Dさんの状態と一致する。

4     前頭側頭型認知症の特徴として、①性格変化、②脱抑制(欲望のままに行動する)、③無関心、④常同性、⑤食行動異常などがあり、Dさんの状態からは考えにくい。

5     血管性認知症では、意欲低下のほか、感情障害、せん妄などが見られたりすることがあり、Dさんの状態からは考えにくい。

 

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