介護福祉士筆記試験 解答&解説

第28回介護福祉士筆記試験問題 解答と解説【77】

第28回介護福祉士筆記試験問題 解答と解説【77】

試験直前なので、どしどし解答と解説を載せていきます!

是非参考にしてください。

『発達と老化の理解』

問題77         回想法に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1     記憶力の改善が最も期待できるのは、中等度の認知症(dementia)の人である。

2     認知症(dementia)の人に豊かな情動をもたらすことが期待できる。

3     過去の苦痛や困難な体験を思い出す手がかりを準備すると効果的である。

4     毎回異なる場所で行うと効果的である。

5     回想法に参加した家族介護者は、発症前を思い出してつらくなることが多い。

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★解答・・・・・・2

★解説

回想法はアメリカの精神科医、ロバート・バトラーが提唱した心理療法である。過去の思い出を誰かに語ることで、脳への刺激や、精神状態の安定が期待されるものである。

1     回想法では、記憶力の改善よりも精神状態の安定に重きが置かれる。

2     記述のとおりである。

3     回想法では、精神状態の安定を図ることが期待されるので、苦痛や困難な体験を思い出す手がかりを準備するのではなく、過去のよい思い出を引き出すための手がかりを準備することのほうが効果的である。

4     回想法はプライバシーに関わる内容に触れるので、利用者が落ち着ける慣れ親しんだ場所が好ましい。

5   必ずしも、記述のような反応があるとは言えない。むしろ本人から、過去の話を聞くことによって、生きてきた歴史、個性、思いなどへの理解を深めるという効果も期待できる。

 

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