介護福祉士筆記試験 解答&解説

第28回介護福祉士筆記試験問題 解答と解説【26】

第28回介護福祉士筆記試験問題 解答と解説【26】

繰り返し過去の問題を見直していくことで、出題傾向も見えてきます。

是非参考にしてください。

『介護の基本』

問題26         介護老人福祉施設に入所後、すぐ退所したいと訴える利用者への介護職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1     精神安定を図るために、利用者に精神安定剤を服薬してもらう。

2     利用者の思いを最優先に考えて、退所の手続きをする。

3     利用者に退所を思い直してもらうために、家族には介護する意思がないと伝える。

4     利用者の今の思いを受け止めて、その発言の背景を確認する。

5     気分を変えてもらうために、利用者をテレビの前に案内する。

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★解答・・・・・・4

★解説

介護職の基本的な姿勢として、傾聴・共感・受容などがある。まずは、利用者の思いをよく聴き、その思いに共感しながら、受け止める姿勢が求められる。

1     生活環境の変化により、不安になることは誰にでも起こるものである。現状から、精神的に不安定であるとは言えない。

2     利用者の思いを最優先に考えることは重要なことである。そのためには、退所したいという思いの背景を確認する必要がある。

3     家族には介護する意思がないと伝えても、利用者は納得できるものではない。こうした対応は、諦めや、絶望につながり生活意欲を損なうことにつながる。

4     利用者の「退所したい」という発言の背景を確認することは適切であると言える。

5     一時的な回避にすぎない。利用者の今の気分について、介護職として受け止める姿勢がなければならない。

 

 

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