介護福祉士筆記試験 解答&解説

第28回介護福祉士筆記試験問題 解答と解説【24】

第28回介護福祉士筆記試験問題 解答と解説【24】

繰り返し過去の問題を見直していくことで、出題傾向も見えてきます。

是非参考にしてください。

『介護の基本』

問題24         通所介護(デイサービス)に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

1     事業者による非常災害対策訓練の実施は、任意である。

2     事業者は、正当な理由なくサービスの提供を拒んではならない。

3     サービスの内容等を記載した通所介護計画の作成は、任意である。

4     短期入所生活介護と訪問介護(ホームヘルプサービス)を組み合わせなければならない。

5     日常生活の自立を助けるために、専門職による理学療法や作業療法を行わなければならない。

★解答・・・・・・2

★解説

通所介護(デイサービス)の運営に関する基準は、「指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準」(平成11年3月31日厚生省令第37号)で規定されている。

1     省令第103条『指定通所介護事業者は、非常災害に関する具体的計画を立て、非常災害時の関係機関への通報及び連携体制を整備し、それらを定期的に従業者に周知するとともに、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行わなければならない。』とされており、必須である。

2     省令第9条『指定訪問介護事業者は、正当な理由なく指定訪問介護の提供を拒んではならない。』とあり、省令第105条で『第8条から第17条まで、第19条、第21条、第26条、第27条、第32条から第36条の2まで、第28条及び第52条の規定は、指定通所介護の事業について準用する。』とあるので、第9条のとおり、通所介護(デイサービス)においても、正当な理由なくサービスの提供を拒んではならない。

3     省令第99条『指定通所介護事業所の管理者は、利用者の心身の状況、希望及びその置かれている環境を踏まえて、機能訓練等の目標、当該目標を達成するための具体的なサービスの内容等を記載した通所介護計画を作成しなければならない。』とされている。

4     特に設問のような規定はない。

5     省令第110条『指定居宅サービスに該当する通所リハビリテーション(以下「指定通所リハビリテーション」という。)の事業は、要介護状態となった場合においても、その利用者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう生活機能の維持又は向上を目指し、理学療法、作業療法その他必要なリハビリテーションを行うことにより、利用者の心身の機能の維持回復を図るものでなければならない。』とあり、設問は通所リハビリテーションについての説明である。

 

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