介護福祉士筆記試験 解答&解説

第28回介護福祉士筆記試験問題 解答と解説【119】

第28回介護福祉士筆記試験問題 解答と解説【119】

試験直前なので、どしどし解答と解説を載せていきます!

是非参考にしてください。

『総合問題』

次の事例を読んで、問題118から問題120までについて答えなさい。

〔事 例〕

Aさん(70歳、女性)は、20年前に2型糖尿病(diabetes mellitus,type2)を発症して、8年前から血糖値の自己測定とインスリン(insulin)の自己注射を朝食前に行っている。4年前から変形性(へんけいせい)膝(しつ)関節症(かんせつしょう)(knee osteoarthritis)が悪化して車いすの生活となり、自宅での生活が少しずつ困難になった。要介護3と認定されて、2年前に介護老人福祉施設に入所した。入所後も、血糖値の自己測定とインスリン(insulin)の自己注射は介護福祉職の見守りのもとに行っていて、空腹時血糖値は120~150mg/dlでコントロールされていた。

ある日の夜中に数回にわたって下痢便が見られ、起床時には嘔吐(おうと)し、腹痛と発熱が見られた。

問題119       朝食前に介護福祉職がAさんの様子を観察すると、冷や汗、動悸(どうき)、めまいなどの症状はなく、血糖値は130mg/dlであった。Aさんは、嘔(おう)気(き)、腹痛があり食欲がないと訴えた。

看護職に報告するまでの間に、介護福祉職がAさんに説明する内容として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1     インスリン(insulin)の量を増やして、自己注射をする。

2     インスリン(insulin)の量を減らして、自己注射をする。

3     インスリン(insulin)の自己注射をして、朝食を食べる。

4     インスリン(insulin)の自己注射をしないで、朝食を食べる。

5     インスリン(insulin)の自己注射をしないで、朝食を食べない。

 

★解答・・・・・・5

★解説

空腹時血糖値は120~150mg/dlでコントロールされているので、問題はないが、嘔気、腹痛があり食欲がないため、朝食を食べることは難しい。食事摂取をしない状態でインスリンを注射してしまうと、低血糖の状態になってしまうことが予想されるので、自己注射をせずに、朝食を食べないという対応が最も適切である。

 

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