介護福祉士筆記試験 解答&解説

第28回介護福祉士筆記試験問題 解答と解説⑳

第28回介護福祉士国家試験・筆記試験問題の解答と解説⑳

繰り返し過去の問題を見直していくことで、出題傾向も見えてきます。

是非参考にしてください。

『介護の基本』

問題20         利用者の自己決定に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1     支援者は、利用者の自己決定に対する働きかけを行ってはならない。

2     援助を受けている利用者は、自己決定を行うことができない。

3     判断能力が低い利用者の場合、家族の意向を優先して決定する。

4     利用者はエンパワメントアプローチ(empowerment approach)をされることで、自己決定能力が高まる。

5     自己決定には、責任能力の有無が条件となる。

★解答・・・・・・4

★解説

1     支援者は、利用者が自己決定をすることができるように、選択肢を示すなどの工夫をしながら働きかけていかなければならない。

2     援助を受けている利用者であっても、自己決定は可能である。

3     判断能力が低い利用者であっても、日々の関わりのなかから自己決定を引き出すことは可能である。家族の意向を踏まえることは重要であるが、利用者に優先するものではない。

4   エンパワメントアプローチ(empowerment approach)とは、利用者の持っている力を引き出すようなかかわりのことを言う。利用者の潜在能力を引き出しながら関わり続けることで、利用者の自己決定能力が引き出されたり、高められたりする。

5     自己決定にあたって、責任能力の有無は条件ではない。

 

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