介護福祉士筆記試験 解答&解説

第28回介護福祉士筆記試験問題 解答と解説⑮

第28回介護福祉士国家試験・筆記試験問題の解答と解説⑮

繰り返し過去の問題を見直していくことで、出題傾向も見えてきます。

是非参考にしてください。

『社会の理解』

問題15         医療法上の医療提供施設に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

1     病院は、20人以上の入院施設がなくてはならない。

2     歯科を診療科目とする病院を開設することはできない。

3     診療所は、29人以下の入院施設がなくてはならない。

4     調剤を実施する薬局は、医療法上の医療提供施設ではない。

5     介護老人保健施設とは、療養病床を有する病院のことをいう。

★解答・・・・・・1

★解説

1     医療法第1条の5『「病院」とは、医師又は歯科医師が、公衆又は特定多数人のため医業又は歯科医業を行う場所であつて、二十人以上の患者を入院させるための施設を有するものをいう。』とされている。

2     設問1にあるように「歯科医業を行う場所」として開設することは可能である。

3     医療法第1条の5第2項『「診療所」とは、医師又は歯科医師が、公衆又は特定多数人のため医業又は歯科医業を行う場所であつて、患者を入院させるための施設を有しないもの又は19人以下の患者を入院させるための施設を有するものをいう。』とあるため、入院させるための施設を有しなくても構わない。

4     医療法第1条の2第2項『医療は、国民自らの健康の保持増進のための努力を基礎として、医療を受ける者の意向を十分に尊重し、病院、診療所、介護老人保健施設、調剤を実施する薬局その他の医療を提供する施設(以下「医療提供施設」という。)』とあり、調剤を実施する薬局も含まれている。

5     介護保険法第8条第27項『この法律において「介護老人保健施設」とは、要介護者(その治療の必要の程度につき厚生労働省令で定めるものに限る。以下この項において同じ。)に対し、施設サービス計画に基づいて、看護、医学的管理の下における介護及び機能訓練その他必要な医療並びに日常生活上の世話を行うことを目的とする施設』と規定されている。療養病床を有する病院とは異なる。

 

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